私の恋は本物なの
「たっくほんとなんなのあいつ
はらたつわねー
次あったら、ぎゃふんと言わしてやる!!」


そのころ

「なんだ、あいつ
おもしれーなあいつに俺惚れたかも」

こいつは後から知ると思うけど
一応ゆっておく
夏希蓮じきホストのNo.1になる
岸本蓮だ…


つぎの日

私わいつものようにメイクをして
セットと仕事にいく用意をする…


「ねぇままここにあった
カバン知らない?」

「知らないわよー
自分で最後においたところ
覚えときなさいよー

ちょっちょっとーーー
はるが、あいる!
ゲームのとりあいわやめなさい!」

「もーーわかったよー自分で探す」

「はるががあいるのDSとったのー!」
「お前だけのんじゃないだろー」
「はぁあいるのdsじゃんかえしてよー」

「あんたらいい加減にしろや
おかんが、優しく言うてんのに
さっさっ返したれや、はるがのやつ
お兄の部屋にあるやろが」

いつも、ママが怒ると大阪弁になる…
ママは大阪に12歳の頃
東京にいるお母さんがいるところに
来たから…


私わ家の前で車を待ち
携帯を触っていた

そしたら、今日の朝喧嘩した
あいつが走っていた

私がぼーっと見ていたら

「あっ今日喧嘩した、ねえーちゃん!」

あたしわ無視をした

「なぁなんで無視すんだよ!
今日わごめんな!俺も悪かった!」

「昨日あんだけ言うてた奴が
謝るわけ無いでしょ、誤っても
その場しのぎってやつ」

「そんなことゆうなよ!
そんなことないよ、ほんとに誤ってるよ
あ、今日お前の店にいくからまっててねー!」

「え、あ車きたからさよならーー」

ガチャ、ブーーん

「お、おい」

あたしわ車にのり
歌舞伎町に向かった
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