姫と呼ぶ理由【短】
「ん−となぁ…」


「なになに!?」


「簡単に言えば蜜が好きだったからかな〜」


「へっ!?」


それを聞いた蜜の顔はみるみるうちに赤く染まった。


照れてる照れてる…。



「そんな昔から私のこと好きでいてくれたの…?」


「そうだよ?」


蜜は嬉しそうに微笑んだ。


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