すれ違う恋の行方
「美鈴?」


あたしは不思議がる秀をよそに、北条さんの前まで行った。


そして…



 パァーンッ!!


「っ!!」



あたしは北条さんの頬を殴り返した。
 
< 191 / 526 >

この作品をシェア

pagetop