王子さまと私
「明後日、お母さんの誕生日なんだよね。それで、下着を今年はプレゼントしよーかなーってね」


「へー、亜希子ってお母さん想いだったっけ?(笑)」



「うるさいなー」




私と亜希子は中学からの友達で、高校に入ってから友達のせいか荒れていた。
いつも、お母さんに迷惑をかけていた。
そんな亜希子がプレゼントだなんて、、、
なんか、感動しちゃうな。



「私も下着買おうとしてたし。いーよー。行こー」


「良かった」
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