恋月
片想い
夏紀~side
「青山君なの........」
ミオの好きなひとは青山だという。
私、椎名夏紀。
これでも鋭いタイプです。
だから、分かるんです。
ほぼ、間違いなく葵は青山が好きだろう、と。
青山はどう思っているのかは分かりませんが、両思いなのでは?と、疑っています。
そこへ、新たな核爆弾が落とされた。
ソロ~っと葵衣を見る。
葵は笑顔のまま硬直している。
ど、ど修羅場........。
「え、えーっと、青山君って青山タクト?」
「う、うん!」
ミオも顔を赤らめている。
ど、どうしよう?
第3者の私は、どうしたら?
葵はもちろん応援したい。親友だしね。
でも、ミオも可愛い友達だし、応援したい。
ぶっちゃけ、青山はこの際どうでもいい。
でーすーが、
どうしたものか........
「青山君なの........」
ミオの好きなひとは青山だという。
私、椎名夏紀。
これでも鋭いタイプです。
だから、分かるんです。
ほぼ、間違いなく葵は青山が好きだろう、と。
青山はどう思っているのかは分かりませんが、両思いなのでは?と、疑っています。
そこへ、新たな核爆弾が落とされた。
ソロ~っと葵衣を見る。
葵は笑顔のまま硬直している。
ど、ど修羅場........。
「え、えーっと、青山君って青山タクト?」
「う、うん!」
ミオも顔を赤らめている。
ど、どうしよう?
第3者の私は、どうしたら?
葵はもちろん応援したい。親友だしね。
でも、ミオも可愛い友達だし、応援したい。
ぶっちゃけ、青山はこの際どうでもいい。
でーすーが、
どうしたものか........