恋月
朝、みんなの視線を感じつつ、学校に着く。
「み、ミオ!?」
みんな驚いたように目を見開いている。
そりゃ、そうだよね。青山君モテるし。
私も、ダメもとで告白したしなぁ。
「森下?」
「え?」
「ミオ、だっけ?名前」
「あ、うん」
「森下と、ミオ。どっちがいい?」
ヒョイッと青山君の顔がうつりこむ。
うわぁ、め、茶色だぁ........。
「出来れば、ミオって、呼んでほしいかなぁ」
「分かった!ミオ!」
ニカッて。
あのときと、同じ笑顔で青山君は笑った。
「へへっ........」
「やっと笑った」
「え?」
「さっきから、緊張した顔つきだったからさ」
な?とシワを伸ばしながら微笑む青山君。
「青山君........」
「ん?」
「大好き」
「!」
うん。
大好き。
「み、ミオ!?」
みんな驚いたように目を見開いている。
そりゃ、そうだよね。青山君モテるし。
私も、ダメもとで告白したしなぁ。
「森下?」
「え?」
「ミオ、だっけ?名前」
「あ、うん」
「森下と、ミオ。どっちがいい?」
ヒョイッと青山君の顔がうつりこむ。
うわぁ、め、茶色だぁ........。
「出来れば、ミオって、呼んでほしいかなぁ」
「分かった!ミオ!」
ニカッて。
あのときと、同じ笑顔で青山君は笑った。
「へへっ........」
「やっと笑った」
「え?」
「さっきから、緊張した顔つきだったからさ」
な?とシワを伸ばしながら微笑む青山君。
「青山君........」
「ん?」
「大好き」
「!」
うん。
大好き。