デスゲーム-ある殺人鬼からのPCメール-

扉を開いたのは、目付きの悪い男二人だった。

「よぉ…“被害者”チームさん♪」

男の内の一人が、からかうようににたぁ…と笑った。

「…名前があるので、そこに座って下さいとの事です。」

アヤが男に告げると、男は後ろを向いて「だってよ」とまわした。

このゲームで、この中の誰かが死ぬなんて考えてもいなかった…。





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