朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

**

「うぅ……。」

私の顔は、まだ熱を帯びていた。

皆、日に日に凄い事してくるからなぁ……。

私の心臓もつかな……?

頑張ってね!心臓ちゃん!

なんて、心臓を応援している私……。

すると……。

ノックが3回聞こえた。

「はぁい。」

私は、返事をする。

誰だろう。

ガチャ……っと、ゆっくり扉が開いた。

「え……。」

そこには、全く知らない人がいた。

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