朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

仮面を被っていて、よく顔が解らないが体格とかは皆と全く違う。

「貴方、誰……?どこから入ってきたの?」

「……。」

「誰なの……?」

「……。」

何を言っても黙っている人。

段々怖くなる。

すると、ゆっくりと歩き始めた。

怖くて、足がくすむ。

怖い……。

私の所まで来たかと思うと、ガシッと腕を捕まれた。

「……っ、ゃ……嫌ぁぁ!!!」

私は恐怖のあまりに叫んだ。

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