朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

すると、複数の足音がバタバタと聞こえた。

だけど、離すのを止めない。

「止めてっ!離してよっ!」

私は腕を無理矢理引き離そうとする。

だけど、なかなか離れない。

「咲良!」

勢いよくドアが開いた。

「み、皆ぁ……。」

私は皆に助けを求めた。

「お前誰や!ここは監禁されてるんやぞ!?」

どうやって入ったんや!?

そう、叫んだ新太。

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