朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

**

「皆………ごめんなさい…」

鼻血も止まり、皆でソファーに座る。

私はシュンとした。

「いや、大丈夫だよ。もう夏だから。少し暑かったのかもね。」

と、ニッコリ笑った隆太君

紳士すぎだよ、隆太君…………。

「世話、焼かせるなよ」

と、ため息をついた大翔君。

……流石、口悪男。態度もでかい。

「はいはい。すみませんでしたー!」

私は、嫌みったらしく言う。

「そこまでや!早くルールを決めようや」

意外にも、新太が皆をまとめた。

「そうだね!」

桃君が言うと、皆が意見を出した。

*♢*♢

結構早く、ルールが決まった。




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