朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。
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「……亜美、そろそろ行こう。」
「ええ……。」
「え……?どこへ、行くの?」
私はキョトンとしながらお母さんに離れた。
「……警察よ。」
お母さん達は切なく笑った。
「え……、どう、して……。」
私は、頭が真っ白になった。
「私達がしたことは、“罪”なの。
法律を破ったことよ。」
「でも……っ!」
「咲良。」
“私の為にしてくれたんでしょう?”
そう、聞こうとしたらお父さんに呼ばれた。
お父さんは、首を横に振る。
「っ、」