朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

細かく…教えてくれた。



それは、天気の良い日。

私は、いつも通りに新太達と遊んでいた。

すると、急に倒れた。

10分経ってから。

「…お母さん…この子達…


誰?」

その言葉は、あまりにも衝撃的で。

新太達だけじゃなくて、お母さん達までもが唖然とした。

新太達と過ごした日々…つまりほとんど毎日の記憶が抜けていた。

お母さんも、お父さんも。

当時、久々に会ったおじさんも、覚えていたのに。

あの、5人だけは忘れていた。

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