朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

「ありがとう………。

ずっと、ずっと………待っていてくれて。」

私も耳元で、囁いた。

「咲良、愛してる。」

「私も………。」

新太の手を触ると、凄く、温かかった。

(俺は、この愛しい人を一生、愛し、守り続けよう。

なぁ、咲良………本間に愛しとる。)

私は、凄く……幸せだ。

*咲良sideend*

< 290 / 299 >

この作品をシェア

pagetop