朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

わぁ…と、拍手と共に聞こえる歓声……の様なもの。

「咲良、綺麗だよ。」

左から優しく微笑む隆太。

「ありがとう。」

「咲良……その……綺、麗だ。」

右から顔を赤面している大翔。

「ありがとう。」

「咲良ー!可愛すぎー、僕のお嫁さんになってー。」

左から、意地悪な顔で言った桃。

「な、なりません!」

「……咲良……凄く綺麗…」

右から、いつものポーカーフェイスで言った大雅。

「ありがとう。」

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