朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。
兎に角、この部屋から出なきゃ!
そう思い、急いで部屋をでる。
暫く歩いていると、大きなドアがあり隙間からテーブルと紙らしきものがありドアを開けると……。
5人の男がいた。
「え?え?」
私は、混乱状態。
「おい。こいつか?6人目の監禁されてる奴」
「多分……そうだろうね。この紙に男5人に女1人って書いてるからね」
「へー。えらい、べっぴんさんやな!」
「本当だー!可愛いねー!何歳ー?」
「本当に……いた……」
1人1人が、一言、個性的に喋った。
「ちょっと待って!」
私は、手を前につきだした。
状況についていけないから。