朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。
悩みを解決していきましょう。
甘々*熱*
部屋のドアをノックを3回する。
「…………はい」
すると、聞こえてきた苦しそうな声。
8月中旬。
監禁されてから、約1ヶ月。
皆、監禁生活に慣れていってる。
……暇だけど。
そんな中、風邪を引いた子が1人───………。
「大雅、お粥、持ってきたよ。」
そう、大雅が風邪を引いてしまった。
今は、お昼。
お薬を飲んでもらうため、卵が入ったお粥を持ってきたのだ。
「……ありがと……」
顔がほんのり赤くなっていて、何時もより色っぽく見える。
「起きあがれる?」
私は、お粥を机に置く。
「……うん………」