朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

「はぁぁぁぁぁ!?」

あまりの突然さと、書いている事がむちゃくちゃで私は叫ぶ。

「るっせぇな」

口が悪い男が、私を睨み付けた。

「でも、びっくりする内容だからしょうがないよ」

すると、可愛い男の子が口が悪い男をなだめる。

だけど、私はそれどころではない。

「1年!?監禁!?実験!?」

何それ!?

「まぁ、落ち着いて。外には出られないんだし、危害も加えないんだから安心しよう?」

と、優しい声に落ち着く。

「そうですね……。」

爽やか君、冷静だな…………。

そう思った。

「じゃあ、自己紹介しようか。誰からする?」

爽やか君が、皆を見る。

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