朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

なんで、お母さん何だろう?

『……お母さん!……や、………!…』

『……め!……大雅!………!』

っ、何、これ?

知らない記憶が、頭の中に流れる。

頭がズキズキと痛む。

どうしてだろうか。

大雅……。

私は、昔から大雅を知っていたのだろうか。

……解らない。思い出せない。

何でだろう……。

あっ、まずはこの食器類を洗わなきゃ!

それで、また大雅の所へ様子を見に行って……。

大変だなぁ。



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