朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。
No.2が、出ていくとNo.1はこちらを向いた。
『ここら辺だよね。』
そう、ボソッと呟く。
『……俺達は、貴方が計画している通りにはならない。絶対。』
すると、No.1はNo.4の看病らしきものをした。
「な、んだよ…………。」
「ククッ……。ハハッ…………ハハハハハハハっ!」
狂ったように笑う俺。
「アハハハっ。…………その挑発。受けてたとう。」
俺は、No.1を嘲笑った。
「“私”は、咲良を守るためならなんでもする。」
そう、呟いた。