朝、起きたら5人の男の子と一緒に監禁されてました。

No.2が、出ていくとNo.1はこちらを向いた。

『ここら辺だよね。』

そう、ボソッと呟く。

『……俺達は、貴方が計画している通りにはならない。絶対。』

すると、No.1はNo.4の看病らしきものをした。

「な、んだよ…………。」

「ククッ……。ハハッ…………ハハハハハハハっ!」

狂ったように笑う俺。

「アハハハっ。…………その挑発。受けてたとう。」

俺は、No.1を嘲笑った。

「“私”は、咲良を守るためならなんでもする。」

そう、呟いた。

< 96 / 299 >

この作品をシェア

pagetop