炎龍 × 蒼龍 = 禁断恋愛
第一章
目覚め
そうあの日は、
鳥が鳴いてて、
太陽の光が眩しくて、
それを感じたと同時に思い瞼を開けた。
「欐桜っ」
1番最初に見たのは、
髪の毛がブラウン色をした美男子だった。
周りを見渡せば、
その人の他にあと2人いる。
「欐桜ちゃんっ」
「欐桜っ」
そして、
私が発した第一声は────…
「…誰、ですか、?」
だった。
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目覚め