炎龍 × 蒼龍 = 禁断恋愛
暖かい夜
「…あ、着替え忘れた」
隼人に借りるしかないや…
髪の毛を軽く拭き、
身体にタオルを巻いてリビングに向かった。
「隼人ー、シャツとか借りても大丈夫?」
「…ああ」
首にかけていたタオルで私の髪の毛を拭いてくれた。
「風邪ひくぞ」
「はーい」
隼人曰く、下着は前に泊まりに来てた時に置いていったらしくて、
シャツはロンTを借りた。
結構ダボダボだけど太ももまで隠れてるしいっか。
ドライヤーを借りて乾かしていると、
隼人が乾かしてくれた。