炎龍 × 蒼龍 = 禁断恋愛


そのまま寝室に連れられ、

ベッドに降ろされた。


「…隼人、するの?」


「あぁ」


そんな簡単にあぁ、とか言われても…

1人で戸惑っていると、
隼人に馬乗りされ、

頭を撫でられた。


「…欐桜、痛くねぇし、怖くねぇ」


「…うん」


「だからしてもいいか?」


うん、と言うのが言えなくて、
その代わりに私からキスをした。


「…っん」


隼人の暖かいのが入ってきて、
深いキスをしながら、
Tシャツに手をかけていく。


「…綺麗だな、本当」


「…あんま見ちゃダメ…恥ずかしい」


そのまま額や頬や首筋にキスの嵐が来て、

気がつけば私は隼人の首に腕を回してた。


「記憶飛ぶ前にやってるから、
痛くねぇはずだ。

力抜いとけ」


コクっと頷くと、
また頬を撫でられ、

隼人がTシャツを抜く姿をぼーっと見ていた。

「…欐桜、愛してる」

「うん、私も愛してるよ」


そのまままたキスをして、

隼人と繋がった。








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