炎龍 × 蒼龍 = 禁断恋愛
それから刻々と時間は過ぎ、
いつしか前日となっていた。
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「もしもし」
『欐桜、今日会えねえか』
電話の相手は隼人で、
最後にあったあの日から会ってない。
「今日?3時間くらいなら会えると思う」
『3時、裏路地』
「うん、わかった」
3時まで1時間しかなくて、
シャワーを浴びたりしてたら、
すぐに時間は過ぎていった。
そろそろ出ないとな。
バイクも乗れるみたいで、
今日はもうバイクで行くことにした。
「総長、出かけるんですか?」
「うん、3時間くらい出かける!」
「気をつけてください」
「はーい」
仲間に告げてから裏路地へと急いだ。