炎龍 × 蒼龍 = 禁断恋愛



お互い息を整えていると、
隼人に抱きしめられた。


「…隼人寝不足?」


「大丈夫だ」


「いいよ、寝てて?」


隼人の手を握り締めると、
隼人は目を瞑り始めた。


相当寝不足だったんだ…


私も少しだけ寝ようかな?

それから30分だけだったけど、

眠った。



「…隼人?
寝てる?」


「…」


寝ちゃってるか。

そのまま隼人の髪を撫で、
ギュッと抱きついた。


「もう時間か?」

「ううん、もう少し延長するね」

「あぁ、悪い」

「隼人といたいもん」


それから起き上がり、
シャワーを浴びることにした。


< 63 / 109 >

この作品をシェア

pagetop