ご懐妊!!2~俺様上司は育メン愛妻家になりました~
正直、疲れてきた。
4ヶ月みなみに滅私奉公してきたけれど、みなみの成長の喜びを凌駕する疲労を感じる。
何か見返りを期待しているわけじゃない。育児ってそういうものだ。
……思っても思っても、やりきれない。
「佐波、見ろよ。みなみが頑張ってるぞ」
日曜日の昼下がり、ゼンさんに言われ、プレイマットを見ると、転がったみなみが下半身を捻っている。
脚をあげ、ジタバタする姿はよく目にしていたけれど、今日は腰を捻っている。
どうやら、プレイマットのモビールを取ろうとバタついているうちにこんな格好になったようだ。
「すごいぞ、寝返りの練習かな」
「たまに上半身も捻って変な格好になってるよ」
「みなみは発達が早いな。寝返りもあっという間にマスターするかもしれないぞ!さすが、俺の子!」
4ヶ月みなみに滅私奉公してきたけれど、みなみの成長の喜びを凌駕する疲労を感じる。
何か見返りを期待しているわけじゃない。育児ってそういうものだ。
……思っても思っても、やりきれない。
「佐波、見ろよ。みなみが頑張ってるぞ」
日曜日の昼下がり、ゼンさんに言われ、プレイマットを見ると、転がったみなみが下半身を捻っている。
脚をあげ、ジタバタする姿はよく目にしていたけれど、今日は腰を捻っている。
どうやら、プレイマットのモビールを取ろうとバタついているうちにこんな格好になったようだ。
「すごいぞ、寝返りの練習かな」
「たまに上半身も捻って変な格好になってるよ」
「みなみは発達が早いな。寝返りもあっという間にマスターするかもしれないぞ!さすが、俺の子!」