ご懐妊!!2~俺様上司は育メン愛妻家になりました~
「佐波、この後は少し眠ったらどうだ?」
ゼンさんが心配そうに言う。
私は雑炊を口に運びながらうんうんと頷いた。
「みなみと一緒に24時までしっかり寝るよ。今夜はあんまり起きないでくれると助かるなぁ」
「それなんだけどな。24時を回ってみなみの授乳が頻回になったら、今日は俺が面倒を見ようと思う」
ゼンさんがスチャッと哺乳瓶を取り出して見せた。
つまり、私を休ませるため、授乳と寝かしつけをゼンさんが担当してくれるってこと?
「そんな、悪いよ」
「悪くない。幸い、明日は休みだし。具合悪い時に助け合えないで、夫婦も何もないだろう?」
「でも……」
「いいから頼れ」
ああ……、うちの旦那さんがイケメンすぎる!!
妻はその優しい言葉だけでキュンキュンです!
ゼンさんが心配そうに言う。
私は雑炊を口に運びながらうんうんと頷いた。
「みなみと一緒に24時までしっかり寝るよ。今夜はあんまり起きないでくれると助かるなぁ」
「それなんだけどな。24時を回ってみなみの授乳が頻回になったら、今日は俺が面倒を見ようと思う」
ゼンさんがスチャッと哺乳瓶を取り出して見せた。
つまり、私を休ませるため、授乳と寝かしつけをゼンさんが担当してくれるってこと?
「そんな、悪いよ」
「悪くない。幸い、明日は休みだし。具合悪い時に助け合えないで、夫婦も何もないだろう?」
「でも……」
「いいから頼れ」
ああ……、うちの旦那さんがイケメンすぎる!!
妻はその優しい言葉だけでキュンキュンです!