ご懐妊!!2~俺様上司は育メン愛妻家になりました~
私は食卓に大人のお箸とみなみ用のプラスチックの丸みを帯びたスプーンをセット。
小さな器に準備したのは……
「おかゆか、これは」
ゼンさんが覗き込んで言った。
私が用意したのはみなみ用のおかゆ。
「五分がゆをさらにすりつぶしてみました。みなみさん、離乳食スタートですよ」
買っておいたベビーチェアにみなみを座らせ、私たちも席につく。
「いただきます」
挨拶を済ませてから、スプーンでおかゆを掬う。
ふうふう吹いて温度を確認。
よし、熱過ぎないぞ。
チェアにやや前屈みに座るみなみにスプーンを近づけた。
「みなみ~、あーんだよ」
みなみの下唇にスプーンを押し当てた。
小さな器に準備したのは……
「おかゆか、これは」
ゼンさんが覗き込んで言った。
私が用意したのはみなみ用のおかゆ。
「五分がゆをさらにすりつぶしてみました。みなみさん、離乳食スタートですよ」
買っておいたベビーチェアにみなみを座らせ、私たちも席につく。
「いただきます」
挨拶を済ませてから、スプーンでおかゆを掬う。
ふうふう吹いて温度を確認。
よし、熱過ぎないぞ。
チェアにやや前屈みに座るみなみにスプーンを近づけた。
「みなみ~、あーんだよ」
みなみの下唇にスプーンを押し当てた。