ご懐妊!!2~俺様上司は育メン愛妻家になりました~
子どもたち用にお野菜スープとパングラタンを作った。
二人とも離乳中期食のため、多少柔らかな固形はあるものの、基本はドロドロメニューだ。
純誠くんは自分の分を3分の2程度食べ、あとはおっぱいがいい様子。
食いしん坊・みなみは離乳食のおかわりをして、まだ食べ続けている。
「ホント、美保子さんが教えてくれたおかげで保育園も決まったし、お陰さまで職場復帰できるよー。本当にありがとう!」
私はみなみの口にグラタンをスプーンで押し込み、あらためてお礼をする。
「私は何にもしてないわ。でも、お仕事に戻っても、たまに遊んでね。私も純誠も待ってるから」
「勿論だよ!こちらこそ遊んで!土日は休みだし!」
妊婦時代からの戦友、美保子さん。
彼女とはずっと、いい友達でいたい。
「あー、あばばば」
グラタンを平らげたみなみが不満そうな声をあげた。
次はおっぱいのようだ。
私はみなみの口を拭き、最近覚えさせたスパウトマグで麦茶を飲ませると、みなみを抱き上げた。
二人とも離乳中期食のため、多少柔らかな固形はあるものの、基本はドロドロメニューだ。
純誠くんは自分の分を3分の2程度食べ、あとはおっぱいがいい様子。
食いしん坊・みなみは離乳食のおかわりをして、まだ食べ続けている。
「ホント、美保子さんが教えてくれたおかげで保育園も決まったし、お陰さまで職場復帰できるよー。本当にありがとう!」
私はみなみの口にグラタンをスプーンで押し込み、あらためてお礼をする。
「私は何にもしてないわ。でも、お仕事に戻っても、たまに遊んでね。私も純誠も待ってるから」
「勿論だよ!こちらこそ遊んで!土日は休みだし!」
妊婦時代からの戦友、美保子さん。
彼女とはずっと、いい友達でいたい。
「あー、あばばば」
グラタンを平らげたみなみが不満そうな声をあげた。
次はおっぱいのようだ。
私はみなみの口を拭き、最近覚えさせたスパウトマグで麦茶を飲ませると、みなみを抱き上げた。