ご懐妊!!2~俺様上司は育メン愛妻家になりました~
もちろん、そんなことを考えてしまう自分に自己嫌悪を感じ、実質的に離れる環境もないから、毎日のお世話に追われるばかりだった。
だから、ゼンさんの申し出は涙が出るくらい嬉しいんだけど……。
「ホントに……いい?」
「いいって言ってるぞ。どうせなら、買い物ついでにお茶でも飲んで休憩してこい。そのくらいの時間、俺がどうにかする」
ゼンさん……、嬉しいよう……。
私は感動とともに、俄然ワクワクし始めた。
やった!ひとりで買い物!
当たり前のことがものすごいイベントに感じられた。
だから、ゼンさんの申し出は涙が出るくらい嬉しいんだけど……。
「ホントに……いい?」
「いいって言ってるぞ。どうせなら、買い物ついでにお茶でも飲んで休憩してこい。そのくらいの時間、俺がどうにかする」
ゼンさん……、嬉しいよう……。
私は感動とともに、俄然ワクワクし始めた。
やった!ひとりで買い物!
当たり前のことがものすごいイベントに感じられた。