ご懐妊!!2~俺様上司は育メン愛妻家になりました~
私はやってきたミルクティーをごくごくと一気飲みした。
ひとりの気楽さは吹っ飛んでいた。
早く帰らなきゃ。
今、みなみと離れているのは、精神的によろしくない。
ラクだけど、なんかとっても不安!
私は両手にエコバッグを下げ、大急ぎで帰途についた。
マンションまでは5分ほど。あっという間の距離だ。
マンションが見えてくると、遠くから赤ん坊の泣き声が……。もしや!?
私が早足でマンションの前までやってくると、三階の私たちの部屋の窓あたりから大きな泣き声が聞こえた。
「ぎゃああああ!うやああああ!」
間違いない、みなみだ!
しかし、窓開けてると、こんなに外に声が響くのね。うわぁ、気を付けようっと。
……って今はそれは置いといて!
私はダッシュでエレベーターに飛び乗った。
ひとりの気楽さは吹っ飛んでいた。
早く帰らなきゃ。
今、みなみと離れているのは、精神的によろしくない。
ラクだけど、なんかとっても不安!
私は両手にエコバッグを下げ、大急ぎで帰途についた。
マンションまでは5分ほど。あっという間の距離だ。
マンションが見えてくると、遠くから赤ん坊の泣き声が……。もしや!?
私が早足でマンションの前までやってくると、三階の私たちの部屋の窓あたりから大きな泣き声が聞こえた。
「ぎゃああああ!うやああああ!」
間違いない、みなみだ!
しかし、窓開けてると、こんなに外に声が響くのね。うわぁ、気を付けようっと。
……って今はそれは置いといて!
私はダッシュでエレベーターに飛び乗った。