恋心
見らぬ殿方。
…おきゃくさん??
ぁ、今日ハンバーグだ♡ゎーい!!!!
じゃなくて!あんた誰よ!?しかもその席私の場所だよ!
何よ…ハンバーグ目の前にしてお母さんたちと楽しげに話しちゃって…
「ぉ、藍!!!!お前も早く座れ!」
お父さん…なんでそんな機嫌いいの??
無駄に声の張りが良い父
「そうよ、早く座りなさい、せっかくのハンバーグが冷めちゃうわよ??ね!!!魁士くん♪」
ん?かいとくん?かいとくんってコイツのこと?誰よ、コイツ。
「ぁ、ぅん…」
そう言われるがまま素直に謎の男の子の隣に座る私をじーっと見る3人の目線はニコニコ。
何よぉ~!!!!ぅう…こわいよ
「さっ!皆揃ったし頂いましょう??」
ぇ、ちょっと待ってよ!
この謎の男の説明は無し!?うぅ…
「…ちょっとまてぇーぃ!」
ぁ、ミスった…変な言い方に
「なんだ藍。行儀が悪いぞ」
「…コイツ誰よ!?」
とうとう我慢できず、ビシッ!っと謎の男に向かって指をさし問い掛けた。と…同時に指さされた男の眉がピクっと動いた。
「…藍ったら何を言ってるの?魁士くんよ!」
だから、魁士って誰なんだー!!
「かいと?ごめん、分かんない」
「あらあら、藍は初恋の相手を忘れるなんて」
……は?はつ…こい??…初恋の相手!!!!!???
「初恋の相手ってなに!?」
陽菜乃藍は全く記憶の無い相手を初恋の相手にされました。
…おきゃくさん??
ぁ、今日ハンバーグだ♡ゎーい!!!!
じゃなくて!あんた誰よ!?しかもその席私の場所だよ!
何よ…ハンバーグ目の前にしてお母さんたちと楽しげに話しちゃって…
「ぉ、藍!!!!お前も早く座れ!」
お父さん…なんでそんな機嫌いいの??
無駄に声の張りが良い父
「そうよ、早く座りなさい、せっかくのハンバーグが冷めちゃうわよ??ね!!!魁士くん♪」
ん?かいとくん?かいとくんってコイツのこと?誰よ、コイツ。
「ぁ、ぅん…」
そう言われるがまま素直に謎の男の子の隣に座る私をじーっと見る3人の目線はニコニコ。
何よぉ~!!!!ぅう…こわいよ
「さっ!皆揃ったし頂いましょう??」
ぇ、ちょっと待ってよ!
この謎の男の説明は無し!?うぅ…
「…ちょっとまてぇーぃ!」
ぁ、ミスった…変な言い方に
「なんだ藍。行儀が悪いぞ」
「…コイツ誰よ!?」
とうとう我慢できず、ビシッ!っと謎の男に向かって指をさし問い掛けた。と…同時に指さされた男の眉がピクっと動いた。
「…藍ったら何を言ってるの?魁士くんよ!」
だから、魁士って誰なんだー!!
「かいと?ごめん、分かんない」
「あらあら、藍は初恋の相手を忘れるなんて」
……は?はつ…こい??…初恋の相手!!!!!???
「初恋の相手ってなに!?」
陽菜乃藍は全く記憶の無い相手を初恋の相手にされました。