僕のイケナイ先生(→『信じられない彼女ー僕のイケナイ先生』から改題)
(一の二)トッカン現る!
僕は、滝とサヨナラ、byeビー
すると。
直ぐに親指全速力で、容子先生
にメールした。
いつにも増して、フルスピード
だぜっ。
『こん☆☆は。
須藤とイチャイチャしているっ
てどういう事ですか?
Xより』
5分も経たない内にメールの着
信音が鳴る。
『何を言っているのか分かりま
せん。デマに流されないように
。
土曜日に会った時に、話ましょ
う。
Ryuryus`s より』
デマなんて、軽くいなされちゃ
ったよ。
何だよ、僕を馬鹿にして。
騙されないから。
僕は、どうにも気が治まらなか
ったので。
もう一度メールしてみた。
『明後日まで待てません。
僕の性格、知っているでしょう
?
Xより』
すると、容子先生の次のメール
は、こんな風。
『分かりました。
明日金曜日12:20に、
グラウンドの横の物置で、会い
ましょう。
中で待っていなさい。
いいかしら?(^Э^)<Chu
Ryuryus`sより』
ちゅーっだってさ。
明日の昼飯時?
誰かに見られたら、ヤバクない
?
まっいいか。
逢い引きのつもりかもしれない
けど。
僕は、問い詰めてやるぜ。
むしゃくしゃした気は、まだ治
まりそうもないけど。
それにしても。
グラウンド整備用の用具入れに
なってる物置は、部活の後だと
、清掃係りが出入りするんだけ
ど。
昼食時なら、ブラインドスポッ
トだ。
校舎からも、売店からも、死角
になっている。
容子先生、今までも、あそこを
使ってたんだろうか?
こんなにすぐに、物置を指定し
てくるんだもんな。
僕、絶対に大きく学校新聞に載
せてもらおうっと。
ひとまず引き下がるふりをして
、もう一度返信した。
『OKです。明日12:20。
X』とだけ、簡単に返信した。
ただし、キスマークなしで。
すると。
直ぐに親指全速力で、容子先生
にメールした。
いつにも増して、フルスピード
だぜっ。
『こん☆☆は。
須藤とイチャイチャしているっ
てどういう事ですか?
Xより』
5分も経たない内にメールの着
信音が鳴る。
『何を言っているのか分かりま
せん。デマに流されないように
。
土曜日に会った時に、話ましょ
う。
Ryuryus`s より』
デマなんて、軽くいなされちゃ
ったよ。
何だよ、僕を馬鹿にして。
騙されないから。
僕は、どうにも気が治まらなか
ったので。
もう一度メールしてみた。
『明後日まで待てません。
僕の性格、知っているでしょう
?
Xより』
すると、容子先生の次のメール
は、こんな風。
『分かりました。
明日金曜日12:20に、
グラウンドの横の物置で、会い
ましょう。
中で待っていなさい。
いいかしら?(^Э^)<Chu
Ryuryus`sより』
ちゅーっだってさ。
明日の昼飯時?
誰かに見られたら、ヤバクない
?
まっいいか。
逢い引きのつもりかもしれない
けど。
僕は、問い詰めてやるぜ。
むしゃくしゃした気は、まだ治
まりそうもないけど。
それにしても。
グラウンド整備用の用具入れに
なってる物置は、部活の後だと
、清掃係りが出入りするんだけ
ど。
昼食時なら、ブラインドスポッ
トだ。
校舎からも、売店からも、死角
になっている。
容子先生、今までも、あそこを
使ってたんだろうか?
こんなにすぐに、物置を指定し
てくるんだもんな。
僕、絶対に大きく学校新聞に載
せてもらおうっと。
ひとまず引き下がるふりをして
、もう一度返信した。
『OKです。明日12:20。
X』とだけ、簡単に返信した。
ただし、キスマークなしで。