僕のイケナイ先生(→『信じられない彼女ー僕のイケナイ先生』から改題)
僕が答案を提出する時に。



「どうしても分からないんです。先生、教えて。(∋_∈)
キスしてくれたら、頑張れます」



って、冗談っぽく書いたんだけど。



僕は初キッスもまだだよぉ。



こんな返答がかえってくるなんて、正直(*^m^*) ムフッな顔してる僕。



嬉しいっ。



イケナい容子先生のぷくっとした口元に、目が釘付けになっちゃうな。



嗚呼、きつーいドSで、独裁者のくせに、授業中僕を見る目が、妙に色っぽい。



それって、気のせい?



だけど、また追試だよぉ~。


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