ありえないっ!!!
恐怖のレッスン
「そういうことだから、稜と未亜ちゃんはもう遅いから帰りなさい。」
「あ、ああ。」
帰り道は北原さんが送ってってくれた。
学校の寮についたら北原さん帰っちゃった。
「「・・・」」
――なんか沈黙・・・
「あのさ、これからバシバシ指導するから★」
やっと口開いたと思ったらなんだよその上から目線・・・。
でも芸能界では先輩なんだから・・
ムカつくけど・・・
「よろしくお願いします。」
「これ、未亜の初出演のドラマの台本。
一応読んでおいて。」
「あ、うん。」