ありえないっ!!!

「じゃあ俺が毎晩未亜にレッスンしてやるから来いよな。」






「稜様っ!!ありがとうございます!
んんっ?来いってどこに?私のとこ来てくれるんじゃないの??」






「はあっ!?
いちいち俺にここまで歩かせる気?」






「そうですね、先生。」








教えてもらうとはいえ、男子寮まで毎日通うのめんど~





仕方ない頑張るしかないっ!!






「じゃあ今日のレッスンはもう終わりってことで★」






「えっ!!?全然教えてもらってないし・・・
あんたのところへ行くの一日でも少なくしたいし・・・。
てか、稜の部屋って男子寮のどこ!??」








「教えない~(笑)
まあ明日になったら分かると思うけどねっ!!!」






「はっ!!?何それ・・・」







「いいからいいから♪
じゃあ明日からちゃんと家に来いよな。」






「はいはい・・・」









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