不器用な彼の愛し方《番外編完結》

何でこんなにゆっくりなんだろう?

そう思っていた時


「....傷、痛くないか?」


そう聞いてきた斗真。



「うん、大丈夫だよ」



.....そっか、そうだったんだ。


私の傷を気にしてゆっくり運転してくれてたんだ。



どこまでも優しいね....。

ありがとう.....。

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