不器用な彼の愛し方《番外編完結》


私の胸ぐらを掴んでいた不良は私を離し、私の後ろにいるであろう人を
睨み、その人の元に向かっていく。






私も後ろを見てみると






..........。





目を、疑った。




何この人。



私が後ろを向いた時には、もう既に
不良は倒れていた。


周りにいた不良は怖気ずいて走って逃げて行った。





そして、その不良を冷たい目で見てるのは........絶世の美男子だった。


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