純情少年が俺様に!?



「もー、寒いもんねっ」

愛沙美は腕をさすりながら言った。

あ、マフラー。マフラーを忘れたことに気づく。

「ごめん!愛沙美、私マフラー忘れちゃったから

取ってくる!先行っててて!」

「ちょっ!芽衣ー!」

私は振り返って教室へ足を進めた。




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