我妻教育2
『じゃあ、月曜日、今日と同じ時間でいい?出版社で待ってる』


「はい!よろしくお願いします!!」


思いっきり頭を下げた。


よし!頑張ろう!!!


やる気が満ちて、笑みが溢れる。


ボーッとしてる場合じゃない。


急いで資料作んないと。


啓志郎くんがくれたこのバッグに詰めて行くんだ。


遠くから見ていて欲しい。
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