女総長の秘密♡上






ガチャ




「玲姉母さんが俺たちを呼んでるよ?」






玲「え?お母さんが?」




「そう、多分早く行かねーともうそろ母さんキレるよ?」




「マヂで?やばい早く行かないとねお母さんは怒ると怖いもんね…」


あっ今会話してたのは弟ね
後で両親と双子の兄ともう一人の兄をを紹介する!

急がなきゃ


ガチャドタドタドタレナちゃん?ギュッドンバタ

もうおわかりですよね?皆さん

正解は、お父さんでした☆

私に抱きついてきたお父さんを蹴ったの(笑)


弟「玲姉早くいかないと…」




YAVAI早く行かなきゃ汗


「お母さーんなにー?」



母「あら玲奈早いわねもう少し遅かったらアレができたのに♪…」



ボソ「あっ悪魔だ…」



母「あ?なんか言った??(黒笑)」



「いいえ滅相もございません」




「っで話って??」


母「そうそう!玲奈と零には…転校してもらいまぁす♪」




「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ????!!!!」」



母「だってぇ二人とも入学式で先生を殴って停学そのあと校長を殴って退学しちゃったじゃん☆?」



「じゃん☆?っじゃないよ!!!」



弟「そうだよ!!俺らは頭いいんだから別に高校なんて行く必要ないだろ??」



母「でももう決まっちゃったし??」



「私も絶対にやだからね!!」



父「そうだ!!零はともかく玲奈は可愛いんだから危ない狼どもに狙われるだろ??」



「別に可愛くないけど…」




弟「無自覚…」




「無自覚じゃないもん!!」



母「とにかく!!もう二人には拒否権なし!これ以上拒否したらどーなるかわかってるわ・よ・ね?」



「「Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ」」




「「わかりました!行かせていただきます!」」


あぁ言っちゃったよ…でもお母さん怖いんだよな…しょうがない蝶龍のみんなに連絡しとかないとな…



「っでお母さん学校はいつから??」



「明日から!!」




弟「早くね?」




母「二人の考えが変わらないうちにと思ってね♪それと学校の名前は紅麗くれい学園だよ~紅麗は元々男子校だったんだけど今年から共学になったのでも男共の殺気が怖すぎてやめてった女子が多いんだよね」




「え゛ちょー不良校じゃぁん」




弟「しかも雷兄たちと一緒とか…」




母「ついでに寮生だから今日のうちに荷物まとめておいてねあと貴方達の髪色と目は目立つからはいコレ」


「茶髪のクイッグと茶色のカラコン??」


母「そう!くれぐれも組と家のことあと蝶龍のことはバレないようにねでも顔が知られている零は蝶龍のことバレてもおっけ!玲奈は信じられる人達なら言ってもいいけどあっあと名前は一ノ瀬でよろしく!」



「はぁいあとさ優兄には伝えるの?」



母「一応伝えるつもりだけどなんで?」



「だって日本に帰ってきたら迎えに来そうだから」



母「そゆこと!」




「んまぁとりあえずわかったよ!」



父「玲奈!!これをつけていきなさい!」



「なにこれ?チョーダサいメガネ…嫌だ!!困難絶対につけないからな!」



父「これをつけないと玲奈が…」



「大丈夫だっつーの私強いし??それになんかあったら零が守ってくれるもん!!」



弟「確かにそれを玲奈につけさせるのはな…大丈夫だ親父俺が絶対に玲姉を守ってやるから!!」



父「で、でも「うるさい(怒)」」チーン



あぁ隅っこできのこ栽培してるよ…

「まぁお父さんは置いておいて荷物まとめてくるね」

弟「俺も」


母「行ってらっしゃい!」
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