番長さん、恋します。


『ひぇ!!』『わっ!!』『・・!』


女子たちは凍りついたように、動かない。


(友達ならなきゃ。)


『もしよかったら・・、』


『ごめんなさーい!!▽▲★/▼!!』


訳のわからない言語を話ながら、猛スピード


で逃げてしまった。


(やっぱりこうなると思ったんだ・・。)



夏帆はとぼとぼトイレを出た。


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