あなたと一緒にいれる時間と…
「心結って好きなやついる?」
その瞬間なぜかドクドクと心臓の音が聞こえた。
しかし、私は寒いのだろうと思い上着を着てから話を続けた。
私は恋などしたことがなかった。いや、したくなかったのかもしれない。きっと来斗も同じだと思う。その来斗が恋の話なんて驚いた。
「おい、黙ってないで質問に答えろよ!!」
「あっごめんごめん、いやぁ~だって来斗が恋の話なんて珍しいなぁ~って」
「べっ別にいいだろ…」
来斗の顔は何故か赤くなっていた。
私はもちろん恋なんてものを知らなかったから「わからない」と答えた。
そして、その夜は終わった。
その瞬間なぜかドクドクと心臓の音が聞こえた。
しかし、私は寒いのだろうと思い上着を着てから話を続けた。
私は恋などしたことがなかった。いや、したくなかったのかもしれない。きっと来斗も同じだと思う。その来斗が恋の話なんて驚いた。
「おい、黙ってないで質問に答えろよ!!」
「あっごめんごめん、いやぁ~だって来斗が恋の話なんて珍しいなぁ~って」
「べっ別にいいだろ…」
来斗の顔は何故か赤くなっていた。
私はもちろん恋なんてものを知らなかったから「わからない」と答えた。
そして、その夜は終わった。