ファーストラブ
第1章~合コン~
「皆美人だねぇ」
「えぇ、そぉ?」
合コンって、大人がするものだと思ってた。
私は西山好香(にしやまこのか)。
高校2年生。
今、友達の夢と真希の案内で合コンしております。
だけど、4人のテンションについていけなくて……1人取り残されております(泣)
何故私などが合コンに来ているのかって?
それは、今から2時間前に遡る。
「「ねぇねぇ好香!合コン行かない!?」」
夢と真希はただいま彼氏募集中らしく、彼氏探しに必死だった。
特に真希は彼氏と別れたばかりだから恋に飢えているらしい。
「良いよ、私そういうの興味ないし」
彼氏が欲しいとは思うけど合コンでゲットした彼氏なんて欲しくない。
「えぇー、おねがぁい。向こうがさぁ、男3人だから1人足りないの。ね、もし行ってくれたらぬいぐるみプレゼントしても良いよ!」
「え、ほんとに?」
私はぬいぐるみに目がない。
だからこの2人の嘘にまんまと騙されたわけです(泣)
ただの人数合わせか、私は。
「えぇ、そぉ?」
合コンって、大人がするものだと思ってた。
私は西山好香(にしやまこのか)。
高校2年生。
今、友達の夢と真希の案内で合コンしております。
だけど、4人のテンションについていけなくて……1人取り残されております(泣)
何故私などが合コンに来ているのかって?
それは、今から2時間前に遡る。
「「ねぇねぇ好香!合コン行かない!?」」
夢と真希はただいま彼氏募集中らしく、彼氏探しに必死だった。
特に真希は彼氏と別れたばかりだから恋に飢えているらしい。
「良いよ、私そういうの興味ないし」
彼氏が欲しいとは思うけど合コンでゲットした彼氏なんて欲しくない。
「えぇー、おねがぁい。向こうがさぁ、男3人だから1人足りないの。ね、もし行ってくれたらぬいぐるみプレゼントしても良いよ!」
「え、ほんとに?」
私はぬいぐるみに目がない。
だからこの2人の嘘にまんまと騙されたわけです(泣)
ただの人数合わせか、私は。