ファーストラブ
ー放課後
「で、どうだった?何か良いことあったぁ?」
夢が私にニヤニヤしながら言った。
「べ、別に……」
ありましたとも。
ドキドキする言葉言われましたとも。
「顔赤いよぉー?あったんだぁ?」
ニヤニヤしないでよぉ……(泣)
「ほら隠さないで正直に吐きなぁ(笑)」
事情聴取じゃないんだから。
「な、何もない!じゃあまた明日!」
バタンッ
急いで部屋の中へ入った。
言えないよ、あんな言葉。
思い出すだけで顔赤くなるのに//
「ベタぼれだね(笑)」
「うん。かわいいやつ♪(笑)」
もちろん夢たちがこんな会話をしていることを私は知らない。
「で、どうだった?何か良いことあったぁ?」
夢が私にニヤニヤしながら言った。
「べ、別に……」
ありましたとも。
ドキドキする言葉言われましたとも。
「顔赤いよぉー?あったんだぁ?」
ニヤニヤしないでよぉ……(泣)
「ほら隠さないで正直に吐きなぁ(笑)」
事情聴取じゃないんだから。
「な、何もない!じゃあまた明日!」
バタンッ
急いで部屋の中へ入った。
言えないよ、あんな言葉。
思い出すだけで顔赤くなるのに//
「ベタぼれだね(笑)」
「うん。かわいいやつ♪(笑)」
もちろん夢たちがこんな会話をしていることを私は知らない。