黒色感情。


「…てか全部叶えてないってどういう事…!?
………!!!!!!!」



そう自分で言った後に私は体中に寒気が走った。


もしかして…もしかして!



「…ぁんたがぁ…今ぁ思った通りだょう…♪」


私は醜い塊の話を聞き終わった頃には走り出していた。






そぅ…

私が復讐してと願ったのはクラスの皆だけじゃない………。



足がもつれながらも私は無我夢中で走り続けた。







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