ガリ勉くんの秘密。
告白。



ミオが学校に来れなくなって2日目。


私はいつものように誰とも話すことなく自分の席についた。



「残念だったねぇ。唯一の見方がいなくなって。さーてあなたはこれからどうするのかな?」



美南の意地悪が始まったよ……。



「別に……何も。」


「っま。これで邪魔がいなくなってイジメやすくなったなー。」



まだなんかやる気?


もうやだよ。

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