君を愛し君は私を愛した。
☆出会い☆
今年の夏は・・・大変だった。

そんな事を悩んでる時に・・・お母さんが・・・

『あんた、アクラブで、水泳やってるじゃない??水泳が終わったら、そのまま体操やりなさい。土曜日ね』

とか言われて・・・。

はあ・・・最悪ー!!

『分かったぁー』

その時は、軽く流した。

でも・・・その時に・・・違う曜日にしてたら・・・

違う時間にしてたら・・・あたしの人生は変わってたのかな・・・??


『ねぇ・・・!?土曜って・・・明日じゃん!!明日から??』

『違うよ。来週から。』

『そう・・・。』


はあー!!

アクラブで2時間も過ごすのかよっ・・・

最悪ー・・・。

何で・・・体操なんて・・・

つまんねぇー!!最低ー!!


――そして・・・日は過ぎた――

お母さんに、『アクラブに行け!!』

って言われてから一週間。

明日は、体操に行く日。


相変わらず、

拓也とは毎日のように、SEXしてる。

拓也は・・・激しく腰を振るようになった。

『拓也・・・。もう・・・いや』

『ほら、なめろ。くわえろ。はやくしろ。キレイにしろ。』

とか言われる・・・『いや』そんな一言を言っても・・・

拓也は聞いてくれない・・・。

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