君を愛し君は私を愛した。
『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ☆』

あたしは、ベットの上で、叫んだ!!

嬉しいよっ!!

出会って2日目に、あたしは洋平と付き合いを始めた。



っ・・・。

あたしには・・・拓也がいるんだった・・・。

どうしよう・・・??

拓也・・・知ったら、怒るよっ・・・

どうしよう・・・。

殺される・・・。




―ピヨピヨ―

結局、眠れない日が続いた。


でも、今日は学校。

頑張ろう・・・。

えっ・・・!?

偶然、学校の校庭で、洋平と会った!!

『よーへい☆おっはよう☆』

『おはよう。ナル』

『眠くないー!?ナル、全然眠れなかったぁー。』

『お前は、、、子供だなぁー!!まったくようー!!』

『ふーん!!洋平と2歳しか違わないもーん!!』

ほっぺたを、膨らますナルを見て、微笑んだ。

そして、洋平はこう言った。

『愛してるよ』

そして、あたしの頭を、洋平の胸にくっつけた。

そして、あたしは答えた。

『あたしも洋平が大好きだよ』

って。

『俺ら、濃い愛だな☆』

『あたしは・・・・濃すぎて、飲み込めないコーヒー位、洋平に対して愛を持ってるよー!!』

『おいおい・・・コーヒーって・・・。』

『イイのー!!』

『はいはい・・・!!じゃぁ、俺はそろそろ、学校の中に入るわ!!』

『うん!!じゃぁね☆』
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