君を愛し君は私を愛した。
――次の瞬間――

『しねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ』

――ドスッッ――


『えっ!?!?』

なんと・・・洋平が・・・拓也を殴ったっ・・・

そして・・・洋平は・・・

『俺のナルに何するんだ。俺には、何でもしていい。でも・・・俺のナルに手ぇ出すんじゃねぇー!!』


『よっ・・・洋平・・・。』









拓也は、洋平とあたしに、危害を加えたという罪で、退学になり、違う学校に転校した。






私は、後悔したんだ。


洋平は、私を守ってくれた。

なのに・・・洋平の気持ちもしらずに、

別れを切り出してしまった。

ごめんね。


そして、、、、私と洋平は、また、歩き出した。



その時、もう、二度と別れないと誓った。


その証拠に・・・

洋平と、私のおそろいで、

「ストラップ」

を買った。


洋平。これからは、笑顔で過ごしていこうね。


そして・・・私は・・・拓也に犯された事を、すべて話した。

そしたら、洋平は・・・
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